キャリア教育

キャリア教育


本校では「何のために学ぶのか」を探求するキャリア教育プログラムを提供しています。中学3 年生の「職業体験プログラム」では、働くことの意味を考え、様々な職業について調べ学習を行い、職場体験を行います。高校1年生では土曜講座「リベラルアーツプログラム」を受講することで大学の学びについての理解を深めていきます。


職業体験プログラム(中3)

さまざまな職業に触れ、将来の自分について考える第一歩

一貫教育の真ん中に当たる中学3年生では、学年と国語科、図書館の連携プログラムを通して、職業について考えます。国語科では、1学期のプレゼンテーション試験で「将来の夢」というテーマを設定し、1分間のスピーチを行います。その後、司書教諭と連携し、職業調べ活動を行います。図書館では、職業別に仕事に関する本を用意しており、レポートを作成します。このレポートの内容は、2学期のプレゼンテーション試験のテーマとなります。年末には、ロータリークラブの方から働くことの意義について講演をしていただき、3学期には、30数社の協力を得て、1社2~3人という恵まれた環境で2日間の職場体験を行います。この1年間のプログラムを通して、生徒たちは将来の自分について考え始めます。

職業体験プログラムで体験可能な業種
〈2019年度実施〉

● 金融業、保険業(証券・銀行・信金・保険等)
● 製造業(自動車部品製造・造船等)
● 医療、福祉(病院・保育園・介護福祉施設等)
● 教育、学習支援業(幼稚園等)
● 卸売業、小売業(百貨店・書籍・衣料・石油等)
● 情報通信業(放送)
● 運輸業(旅客輸送)
● 宿泊業、飲食店(飲食・ホテル等)
● 公務(消防署)
 ほか


リベラルアーツプログラム(高1)

授業と研究の違いを体感することで、本当に学びたい学問領域を探る

高校1年生を対象に行う全15回の講座で、土曜の午後や長期休暇などに開講しています。この講座の目的は、自分が大学でどのような分野に取り組みたいのかを探る第一歩を踏み出してもらうことです。図書館の司書教諭から資料調べの方法などのレクチャーを受け、それぞれの専門分野の講師による講義に参加し、時事問題や学問分野についての学びを深め、プレゼンテーションやレポート・小論文作成を学びます。自ら調べ、考え、発表する、という自律的・主体的な学びの姿勢を養います。

講座の主な内容 〈2021年度実施〉

● 横須賀学院の教育精神についての学び
● 小論文講座(課題小論文提出)
● SDGs についての講座
● 情報検索方法についての講座
● 大学での学びに関する講義(レスポンスシート提出)
● プレゼンテーション講座(プレゼンテスト実施)

学院セミナリオの一例 〈2020年度実施〉
抗酸化作用を調べよう! 横浜薬科大学薬学部 出雲信夫先生、古川恵先生
水族館で問題になる魚の病気について 日本大学生物資源科学部 間野伸宏先生
SDGs時代の教育とユネスコスクール 玉川大学教育学部 小林亮先生
かめはめ波を科学する 東京都市大学工学部 岩尾徹先生
身近な話題から心理学を体験しよう 和洋女子大学人文学部 高梨一彦先生
こんな時どうする?~ケーススタディで学ぶ看護倫理 神奈川県立保健福祉大学 水戸優子先生
支えることを仕事にする 東京大学大学院総合文化研究科 杉本光衣先生

教養講座(高3)

大学レベルの教養を扱う進路決定者を対象とした講座

推薦入試や総合型選抜で既に進路が決まっている高校3年生を対象に行う特別講座です。文化・歴史、社会・経済・法学、自然科学、語学・国際、スポーツ・健康などにジャンル分けされた講座を、自由に選択して受講することができます。担当の教員が大学や大学院で行ってきた研究の延長線上に行う講座が多く、大学レベルの教養教育を受けることができます。「現代医療と聖書」「自分に活かす心理学」などユニークな講座がそろっています。