図書館との連携
図書館との連携
本校の図書館は、窓から海が見えるので「海の見える図書館」の愛称で親しまれています。蔵書数は約35,000冊で司書教諭が2名常駐しています。本校の司書教諭は、授業はもちろんのことレポート作成や入試小論文対策など、さまざまな場面で生徒をサポートしています。
Newspaper In Education
新聞記事を通しての学び
社会との接点になる身近な情報源として、新聞を様々に活用していく取り組みを進めています。新聞の閲覧やスクラップができる新聞コーナーは、中学棟2か所と高校棟図書館に設置。プレゼンテーションやレポートの資料としても、積極的な活用を推奨しています。
ビブリオバトル
本を通したコミュニケーション
「読んでみたいな」と思わせる本の紹介を競う活気あふれるバトル。予選では、グループ内でお勧めの本を3分間で紹介し合いながらチャンプ本を決めます。決勝プレゼンでクラスチャンプ本に選ばれた本の紹介者は、大チャペルの一面に大きく映し出された本の表紙のもと、全校生徒の前での発表も行います。
入試小論文対策
新書に出会い、意見をもつ
3年生から小論文対策として新書を読み始めます。図書館では希望進路別のオススメ本コーナーを設置したり、何に興味があるのか、生徒の思いを直接聞きながら、本を紹介したりしています。生徒は新書で得た知識や考えをまとめ、論理的に自分の考えを示す経験を積んでいきます。
英語の多読
無理なく続けられる
図書館では約2,000冊の洋書を所蔵、英語科教員と連携し、すべて学院独自のレベル分けをしています。そのため、生徒自ら読みやすいレベルの本を選び、多読を進めることができます。また、高校生が作成したオススメ洋書のPOPを掲示し、自分にあった洋書を探しやすいよう工夫しています。