体験型プログラム

体験型プログラム


人・自然・世界と“共に生きる”

中高一貫校の強みを生かし、宿泊を伴う自然教室をはじめとする多くの体験型プログラムを実施することで、生徒たちは本校の教育目標である「共に生きる」体験を積み重ねます。これらの行事を通して生徒たちは集団生活の楽しさや難しさを経験しながら、あるべき人間関係や社会性を学び、豊かな人間性や協調性、自ら考える力などを育てていきます。

小網代の森自然教室(中1)



自然の豊かさを学び、“共に生きる”ことを実感する

 自然と「共に生きる」意味を学び実践するため、NPO法人小網代野外活動調整会議のボランティアの方々をお招きして事前学習をします。
 そして関東地方で唯一の貴重な自然環境といわれる小網代の森を散策し、自然と共生する意味を考えます。


木更津自然教室(中2)



サステナブルファームで、”持続可能な社会”について学ぶ

中学校では5月の最終週を総合学習週間としています。中学2年生はSDGs学習の一環として、木更津にあるクルックフィールズを訪れて環境問題について考え、オーガニック農業体験などの各種体験を行います。この体験を通して持続可能な循環型社会のあり方を学習します。


沖縄自然教室(中3)



沖縄の戦争体験を学び、平和について考える

 世界の隣人と“共に生きる”ためには、戦争と平和の問題は避けて通ることができません。平和学習の一環として、日本で唯一住民を巻き込んだ地上戦となった沖縄戦について事前学習を行い、実際に戦跡を巡ります。また独特の歴史と文化をもつ沖縄の文化体験や海洋学習も実施するなど沖縄を満喫できるプログラムです。


海外での体験学習(高2)



宿泊体験学習の集大成~世界の仲間と“共に生きる”

 中学1年生から積み上げてきた「共に生きる」体験。その集大成として、高校2年生では海外での体験学習を行います。行先はサイパンやベトナムなどです。