キリスト教教育

キリスト教教育の実践

キリスト教教育の実践


横須賀学院は、一人ひとりが神から愛されるかけがえのない存在であるというキリスト教の人間観に立って教育を行っています。その中で、互いを大切にしあい、他者に奉仕する生き方を日々の礼拝やキリスト教行事を通して学びます。

礼 拝

高らかに響く賛美歌の歌声、訪れる人を温かく迎え入れるチャペル。横須賀学院中学高等学校の一日は、聖書の教えに耳を傾け、祈りを捧げる礼拝から始まります。


聖書の授業

6年間を通じて週に1回、聖書の授業を行っています。
キリスト教を学ぶと共に、人生について深く考える時間です。


宗教行事

誕生礼拝、花の日礼拝、収穫感謝礼拝、クリスマス特別礼拝などの礼拝行事のほか、聖歌隊によるメサイア公演や小中生徒によるクリスマスページェントなど、さまざまな宗教行事を神様にお捧げしています。

毎月 誕生礼拝 6月 キリスト教教育週間
誕生月の生徒を祝福する礼拝を行います。聖歌隊やハンドベルの奉仕などでお祝いし、クラスメート全員のメッセージが書かれたカードが渡されます。 6月初旬の1週間、横須賀学院の創立を覚えて、特別礼拝、隣人愛献金、教会出席奨励が行われます。地域の教会を紹介し、教会の日曜学校に出席することを勧めます。
6月 花の日礼拝 11月 収穫感謝礼拝
アメリカの教会が、子供のための礼拝を始めたことが起源です。横須賀学院では6月中旬に全校生徒が花の苗をお捧げし、プランターに移しチャペルの周囲を彩ります。 ピューリタンの人々が、感謝の礼拝を捧げたことが起源です。横須賀学院では11月中旬に全校生徒が果物をお捧げし、その後、養護施設で聖歌隊が合唱を奉仕します。
12月 クリスマスページェント 12月 メサイア公演
ページェントとは降誕劇のことで、小中学校全体でイエス様のご降誕をお祝いする礼拝を行います。マリアとヨセフの配役は中学3年生から選ばれます。 プロのオーケストラの演奏、高校聖歌隊とブレス(OB・OGの聖歌隊)の合唱で行われるヘンデルのオラトリオ(聖譚曲)です。横須賀芸術劇場で公演しています。