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お知らせ

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セミナリオ公開講座のお知らせ

本校の中学生・高校生を対象に,放課後の課外講座として開催している「横須賀学院セミナリオ」の一環として,「聴いて親しむパイプオルガン」と題する講座を各学期に開講しています。

11月に引き続いて,今回もこの講座を公開講座として校外の方々にも公開することといたしました。
本校聖書科非常勤講師,メサイア指揮者でもある渡辺善忠先生と,本校音楽科非常勤講師で声楽家としてもご活躍の髙木佑子先生を講師に,今回はキリスト教の暦(教会暦)において2~3月の受難節と3~4月の復活節のオルガン曲について,代表的なコラールを複数の作曲家による作品によって聴き比べます。また,後半は代表的なキリスト教歌曲を取り上げ,渡辺先生の解説と高木先生の独唱によって演奏していただきます。楽曲の解説を伺いながら演奏を聴く,レクチャー・コンサートして実施いたします。

  • 「聴いて親しむパイプオルガン オルガンの響きとソプラノの歌声」

  • 日時:2025年2月15日(土) 13:30開場 14:00開演

  • 入場無料

  • 講師:渡辺善忠,髙木佑子

  • 会場:横須賀学院大チャペル

  • 主催:横須賀学院科学教育センター

<講師プロフィール>
渡辺善忠(オルガン)

青山学院大学、東京芸術大学、東京神学大学卒業。同大学院修士課程修了。オルガンを奥田耕天、秋元道雄、Z.サットマリーの諸氏に、指揮を高階正光氏に師事した他、芸大バッハ・カンタータクラブに所属し、小林道夫氏から教会音楽を学んだ。
1994年にRoyal Academy of Music(London)に留学し、オルガンをN.ダンビー教授、N.ハキム教授に師事。同大学でH.Richards Organ Prizeを受賞、Diplomaを取得した他、ロンドン近郊の教会でリサイタルなどの演奏活動を行った後に帰国する。
現在はYMCAオラトリオ・ソサエティ合唱団と青山学院オラトリオ・ソサエティ合唱団(旧KAY合唱団)指揮者、カンタータ・ムジカ・Tokyo常任指揮者、東京神学大学講師、青山学院女子短期大学講師、聖学院大学講師を務める他、横須賀学院や横浜共立学園など、キリスト教主義学校の合唱指導も手がけている。
日本基督教団巣鴨教会牧師。日本基督教団讃美歌委員。日本オルガニスト協会会員。

髙木佑子(ソプラノ)

東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。二期会オペラ研修所第52期修了。オペラアンサンブル、宗教曲、芝居など様々な舞台に出演している。
これまでに「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「魔笛」童子I、「フィガロの結婚」花娘I、モーツァルト「ミサ曲ハ長調」、バッハ「ミサ曲ロ短調」ソプラノII、フォーレ「レクイエム」などのソリストを務めた。
二期会会員、さいたまシティオペラ演奏会員。

参加をご希望の方は以下の申込みフォームからお申し込みください。

横須賀学院セミナリオ公開講座申込みフォーム

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

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